幕張ベイ・ランニングクラブで青葉の森リレーマラソンに参加してきました。
コロナ禍やら鈴木のスケジュールが合わずで5年ぶりの参加です。今回はクラブ部門にエントリーして10名で走りました。
コロナ禍前の練習量に戻ってなかったり、皆んな怪我が完治していなかったりでしたが、まぁ久しぶりにリレーを楽しく走りましょうと。
Kさんの指示でバッチリの集合写真。皆んな楽しそう。
レース前にウォーミングアップでコースを1周走りました。
このコースは最初の坂を下ったところで、もう半分走ったような気になりますが1kmに満たないんですよね。前半のスピード出し過ぎに注意です。
後半のふたこぶ坂を登ってリレーゾーンへ。坂を登ってからのリレーゾーンまでがけっこう長いです。
スタートは鈴木が担当。
初めてのスタート担当だとドキドキと緊張しながら走りましたが、リレー後に家で過去記事を見返したら3度目のスタート担当でした。
忘れてしまうと色々と新鮮に感じられて楽しいですね。良い緊張感を味わえました。
迫力のスタートでリレーが始まりました!
皆んなゼーゼーいいながらタッチでリレーを繋ぎます。
「1周を終えた時点で『乳酸』というかもう『炎症』を感じますよね」とKさん。
同感です。久しぶりの高負荷ランで脚が悲鳴をあげています。
「あれ、Oさん(初参加)帰ってくるのがずいぶん早くなかったですか?記録は何分です?」
「えーっと、7分ちょうどです。」
「7分!!!(1周2kmなのでキロ3分半)」
それまで和やかだった空気が一変。
チームの皆さんの目の色が変わります。
学生時代はトラックを走っていたというMさん、今は怪我をしているのもののサブ3ランナーのOさん、まぁ皆さん負けず嫌い。
皆さんヒートアップ!二周目も疲労をものともせずタイムを削り出していきます。
記録はあまり気にせずに走っていましたが、2時間ほど走ったところで
「あれ?これサブ3いけるんじゃないの?」
という空気に。
「残り⚪︎周で、1周何分ペースで走れば?」
「ちょっときびしいか?」
「いや、いけるんじゃない?」
「いや、いけるでしょ?」
「いける、いける!」
走り終えた人は「いけるいける」と煽っていた気がします。僕も含めて。
皆んな勝手なことを言い放題な中、期待を背負ったアンカーのKさんスタート!チームで一人だけ3周走ってアンカーに繋いだKさん、ありがとうございました!
2時間59分47秒でゴール!!
3時間まで残りわずか13秒!
最後まで時計の秒針から目が離せないドキドキのサブスリーでした!
過去の参加記録を見返したら、今回がちょうど10回目のリレー参加。
10回目メモリアルリレーを見事にサブスリー!!
皆さん、おつかれさまでした。
またやりましょう。