【板橋シティマラソンの雑記】
荒川沿いのコースは、埼玉に住んでいたときにロードバイクで走ったことが
あったので懐かしかった。
今度、すとれっち塾から葛西臨海公園まで走って帰ってみたい。
荒川沿いは金八先生のロケ現場だと会場アナウンスが流れた。
気の効いた一般市民の方が、金八先生のコスプレとモノマネで応援して
くれるかな?と淡い期待を描いていたが、もちろんそんな人はいない。
芸人呼んでできないかな?10㎞地点でホリさん、20㎞地点でジョーダンズの
ミマタさん、30km地点でコロッケさんとかできたら面白そう。
まぁ、でもマラソン大会だから必要ないね。
「 まぐろ 」 と書かれた応援幕を振って応援する女性がいた。
チーム名?、あだ名?たんにマグロが好きなの?マグロのように走り続けろと?
なんだったんだろう?
毎回、フルマラソンの帰り道は誰かにカツアゲされないかビクビクしながら帰る。
全身筋肉痛なので、相手が中学生でも敵う気がしない。
35㎞地点で路上の応援の方が、
「今のペースでいけばサブ4できる!ペースを上げなくていいから
落とさないように粘れ!」
と声をかけてくれた。
もとのペースに戻そうと焦っていたのでこの言葉に救われた。
30kmまでは1キロ5分半以上ペースを上げるな、30km過ぎたら今まで
我慢してためておいた力を出し切ろう。と胸に秘め走るが、実際に30km
過ぎたら何も出なくて困った。
身体の中の小宇宙(コスモ)を燃やすしかない!!でも燃やしたら早死に
しそうだからイヤだな。とくだらない事が考えられたのは35㎞まで。
後はアタマ真っ白。
私 「マラソンって30kmまでが楽しく走れて調度良いね。30kmで
良いんじゃない?」
妻 「30kmからがマラソンでしょう?」
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